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2歳4ヶ月のまとめです。

身長:93cmくらい
体重:13.5kgくらい(すごい食べてる割に意外と増えない) 

■爆発期? 反抗期?
私の実家に泊まりに行ったり、児童館などが休みなので色々と出かけたり、夫が夏休みを取ってずっとベッタリしてたおかげか、一気に言葉が進み、会話ができるようになりました。夫と何度か「いつからこんな喋れるようになったっけ?」と顔を合わせたくらい。

2歳4ヶ月④口答え
しかし、言葉が増えると同時にめちゃくちゃ反抗するようになりました。
私が言うことにいちいち「◯◯じゃないよ!」と突っ込みまくったり、「見てるの! 使ってるの!  ちょっと待って!」と従わなかったり。
本人は楽しそうに言うし、イヤイヤ期のようなヘビーさはないので別に平気なんですけど、先日「あっち行けよ」と笑顔で言われたときはさすがに衝撃でした。私も夫もそういう言葉遣いはしないんですが……テレビの影響なのかなー。
そんで肝心のイヤイヤ期はいつ来るんだろう……。


■怖がりになる
電気を消すと「見えない! こわい!」と言うし、誰もいない部屋に自分から入っては「こわかったの」と慌てて逃げてくるようになりました。「こわい」って言葉を乱用してるだけな気がしないでもないが……。
2歳4ヶ月③怖い

散歩中も蟻やちょうちょを見ると喜ぶくせに、蟻を足に乗せようすると光の速さで逃げ出します。怖いんだそうです。
あと牧場に牛を見に行ったのですが、「こわいの! こわいの!」と言って座り込んでしまったり。牛さん可愛いのにー。いや結講怖いか……目が怖いんですよね牛は……。

 牛の目
(どうでもいい参考画像)



■『カーズ』『ミニオンズ』にハマる
『カーズ』の中でも、「ライトニング・マックィーンがトラックのマックから落とされてしまい、慌ててマックを追いかけるシーン」と、「通りすがりのピータービルトをマックと人違い(車違い?)して、『俺はマックじゃねえ!』と怒鳴られるシーン」が好きなようで、よくトミカや他のおもちゃなどを駆使してそのシーンを再現しています。細かすぎて伝わらない。

あとミニオンズも好きなようです。8月はマクドナルドのハッピーセットがミニオンだったんですよねー私ちょうどその時期に子供の栄養についてなどの勉強をしてて、一瞬だけ意識高い親になってしまったため買い逃してしまいました。買えばよかったーーハンバーガー食べたいしーー!

2歳4ヶ月②食レポ

8月は割と涼しい日や雨の日が多くて、水遊びなど夏らしい遊びは思ったより出来ませんでした。でもちょっとした散歩でも、視界に入る全てを楽しんでいたようで、この子にとっては全てが宝物のようなものなんだろうなあと思いました。水を差すようなことはなるべくしないよう見守っていきたいです。
2歳4ヶ月①お出かけ
柵?を見ると「あ! 棒!!」と大興奮する、棒好きの息子。


2歳4ヶ月散歩
歩くときは必ず猫じゃらしを持つ息子。私にもプレゼントしてくれます。もう本当に可愛いです。息子じゃらし〜!(適当に終わる)

今月は忙しくてあまり絵が描けませんでした(※主に高校野球観戦のため…)。

<赤ちゃん返り>
先月は息子が抱っこ抱っこでほとんど外を歩かない、ということを書いたのですが、今月は満足したのかまあまあ歩くようになって一安心です。 家の中で抱っこするのは構わないんだけど、外は正直キツかったです。暑いし。

が、 先日家の中で抱っこしてほしそうだったので、ふざけて横抱っこして「赤ちゃんだね〜」と言ったら、そこから横抱っこにハマってしまったようで、自ら「あかちゃん!」と言うようになりました。
さらに自分で出来るはずのこと(ズボンを履いたり、ご飯を食べたり)なども「おかーしゃんが!」と、私に介助させようとするように。
これはひょっとして赤ちゃん返り……? 赤ちゃん返りって、二人目の妊娠出産に伴うもの(下の子の登場に焦った子供が、母親を独占するためにやるもの)だと思っていたのですが、必ずしもそうではないんですね。

(って、まさか、高校野球に対抗してるわけではないだろうな……と不安になったり。そんな、息子を無視して見てるわけでは決してないし、息子が危機感を持つほどのめり込んではないと思うんですけど。でも「愛情不足が原因」と書いてるサイトもあったので、ちょっと気になってるのが正直なところです……) 
  2歳3ヶ月③赤ちゃん

先月の抱っこ抱っこも一種の赤ちゃん返りだったのかも。
あまり詳しくは分からないんですけど、こういう赤ちゃん返りって「とにかく受け入れてあげる(もう大きいんだから!と拒絶しない)」というのがセオリーなようなので、赤ちゃん気分のときは好きにさせるよう気を遣ってます。
これで満足して、私への信頼を厚くしてくれれば何よりです。愛情が伝わりますように〜!!

<食い意地がほんとすごい>
今に始まったことではないんですが、もう本当〜〜〜〜〜に食欲がすごいです。病的とまでは言わないけど、朝起きると開口一番「おやつ食べる!」だし、一日中「あれ食べる、これ食べる」と騒ぐ始末です。

2歳3ヶ月①うまいか

肥満と虫歯がとにかく心配なので、一日三食(なるべく和食)&午後の補食、というリズムを崩さないように気をつけてるんですが、あんまりうるさいときは「もう分かったから〜〜!」とおにぎりやおせんべいなどを与えてしまうこともありました。
一回の食事量も多いし、もうこれは生来の食いしん坊なんだろうなと思うんですけど、親の私がどう付き合っていけばいいかまだ戸惑っている状態です。食べたいと泣く子供に「ダメ!」というのは心苦しいものもあり……。

2歳3ヶ月②お皿

しかも食事の際は大人のお皿に入ってるものを欲しがるし(同じものを出しているのに)、「それちょうだい! ぜんぶ!」と強請られることも増えてきました。
育児本を開いてみても、食の悩みの大半は「食べない」なので、「食べ過ぎる、何でも欲しがる」場合にどう対応すべきなのかはあまり載ってないんですよね(実際食べないお子さんの方が大変なんでしょうし…)。「なるほどー!」と思える対応を見つけられるといいんですけど。


<言葉>
新幹線に乗って祖母に会いに行き、私の実家に一泊したのをきっかけに、一段階ステップアップした気がします。少しずつではありますが会話が成立するようになってきました。

2歳3ヶ月⑤大統領


私達は教えてない&Eテレなどよく見る番組でも使われてなさそうな言葉を、少しずつどこかから覚えてきてストックしてるのが分かります。それにしても、ニュース見てて突然「あ!大統領!」とトランプ氏を指したときにはビックリしました。なぜ……。


あと、同じ言葉を大声で言ってみたり小声で言ったり声色を変えてみたり、色々試してるのが窺えて面白いです。試行錯誤してるんだなあと感心です。
2歳3ヶ月④大根


そういえば最近児童館で複数のお母さんと話した際、「うちは2歳半くらいまで全ッ然しゃべらなかったけど、あんまり気にしてなかったー。今は3歳だけど普通に話すよ」とか、「今2歳すぎてて一言も話さないけど、一歳半健診で特に何も言われなかったから考えてなかった〜」とか、割とそういう方が普通にいて、拍子抜けというか、もはや息子の発達より私の心配性の方がずっとヤバいのでは?と思いました。
まあ私、今から老後の貯金額を心配してライフプランを作り毎月チェックしてるし、つい数日前に今年の年末はちゃんとおせちを作れるか気になってレシピを探したくらいなので、過度の心配性なのは自覚してるんですけど。私が病院に行った方がいいな。

先日、ひいおばあちゃん(私の祖母)に会いに行きました。
また、私が高校野球に本格的にハマりつつあるため、今年の夏はおそらくほとんど家で甲子園を見る羽目になる息子にせめてもの贖罪をと思い、新幹線デビューをさせてきました。


息子は数ヶ月前からとにかく新幹線が好きで、図書館でも片っ端から新幹線の本を読み漁り、新幹線の写真を見ると「山陽新幹線!」とか「たにがわ!」とか名前を当てていくほどです。その憧れの新幹線さんが生で、こんなに間近で見られるなんて、写真も撮り放題なんて、私も一緒に興奮してしまいました。
私がこれまでの人生で(覚えている限り)ハマったものって二次元の他は人気バンドとか海外アーティストとかばっかなので、「憧れの存在=会えないもの」という認識が強いのに、新幹線さんは会いたいときにいつでも会える! 会いに行ける、そして乗りに行けるアイドル。ツヤツヤピカピカしてて写真で見るより素敵なのも最高です。

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息子は本やテレビでしか見たことがないから、その大きさにビックリしていたのではないかと思います。


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ホームの売店では「かがやき」の駅弁が。
写真撮り忘れたのですが、おにぎり2個と唐揚げなどのおかずが入っていました。息子はその日朝ごはんを食べていたし、中途半端な時間だったので、おにぎりは一個だけにしておこうねと残りを取り上げたら、俯いてさめざめと泣き出してしまいました。本当にこの子の食欲はどうしたらいいのか……。
ちなみにこの駅弁、食べ終わったらケースは綺麗に洗えばおもちゃとして使えそうです。

2歳3ヶ月新幹線
 

新幹線を目にした時点でイベントの80%が終わった気分でしたが、今回の目玉はひいおばあちゃんなので、200km以上離れた祖母の家を目指します。

新幹線では1時間ちょっとの距離ですが、私が子供の頃はまだ新幹線が通っていなくて、特急で数時間かけて行った場所です。お弁当をゆっくり食べても時間が余っちゃって、景色はずっと代わり映えしない山や川や田んぼだし、本を読むと酔っちゃうから、お菓子を食べながらまだかなあまだかなあと暇を持て余してた記憶がありますが、今回は席について荷物を整理して、息子にお弁当食べさせて……ってしてたら、あっという間に目的地。
窓から見える山の名前なんかを息子と一緒に学びたかったのに、そんな余裕は全くありませんでした。

田舎の景色も私が子供の頃とは様変わりしてるんですよね。おばあちゃん家の近くにあった市民プールも新幹線の線路のために潰されてしまいました。たくさんあった田んぼもいつの間にかほとんどが埋められてアパートやマンションになっていたり……部外者がこんなことを言うのはなんだけど、少し寂しかったです。地元の人が便利に暮らせるのが一番だし、住んだこともないくせに勝手なことを言うなって話でしょうが。


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息子が祖母に会うのはこれが2回目で、去年も一度会っているのですが(前回は車で来た)、今年はちゃんと「ひいばあちゃん」と呼ぶことが出来て達成感がありました。
祖母は92歳になりますが、相変わらず元気。足腰はさすがに弱ったけど、呼ばれれば他県の親戚の家にも遊びに行くし、肉をモリモリ食べます。ここ数年は会う度に「これが最後かな」と寂しい気持ちになりますが、もしかしたら最後はもう少し先なのかも。嬉しい。
祖母には既に曾孫が何人もいるのですが(いっぱいいるので人数がよく分からない)、私が出産したときも大層喜んで、「ガミガミ叱らずに、大らかに育てるんだよ。宝物なんだからね」と言ってくれました。そして息子の写真を毎朝拝んでいるそうです。宝物というより神様扱いです。


失敗したのは、息子は「ひーばーちゃん!」と呼んで楽しく遊んでいたのに、写真や動画を撮り忘れたこと……。一度お昼寝して起きたら何故か強烈に不機嫌になってしまって、ご機嫌なときに写真を撮っておけばよかったのに、後回しにした結果、泣いてる写真ばかりになってしまいました。
2歳3ヶ月長野①

2歳3ヶ月長野

でもまあ、これも人生ですよね(92年生きてる祖母に会うと、細かいことがどうでもよくなります)。


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どうでもいいんですが、帰りの新幹線で私達が予約していた席に若い男性グループが座っていて、困惑しつつ声をかけたら「ニホンゴ ワカリマセン」的な返答が。中国人旅行者だったっぽい。咄嗟に「そこ予約してるんですけど〜」と不慣れな英語で言ったら、「アー! スミマセン」とペコペコしながら慌てて荷物をまとめて降りて行きました。
自由席と間違えたのかなあ……と思ったけど、車両には英語でReservedと書いてあったし、確信犯(誤用)かな? 恐らく東京を目指してたんだろうに、あんな無計画に降りて、彼らはどうするのだろう……と、異国の若者の行方に思いを馳せながら帰路に着いたのでした。


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七味推しの雰囲気につられ、大量に買ってしまいました。私は辛いものが全くダメなのに……。
(でも自分用に名物おやきも買い込みました。東京でよく見るパン生地タイプはあまり好きじゃないので、モチモチ生地のをたくさん買えて幸せです)  



身長:92cm弱くらい。大きい大きいと言われるけど、発育曲線内だった!
体重:13.5kgくらい。

2歳2ヶ月②6:8鉄棒

<抱っこ抱っこ期?>
先月は何でも自分でやりたがる「スルスル期 」か?という感じだったのですが、今月は常に抱っこしてほしたがる抱っこ抱っこ期になってしまいました。家の中でも私が立ち上がる度に抱っこ!って言うし、座ってても「たっちして、抱っこ!」って言うし、外ではマジで一歩も歩かない日もあったり…。
少し前から最寄りのスーパーくらいまでならベビーカーなしで行くようにしたのに、ここしばらくは家から3分の公園に行くにもベビーカーないとキツいくらいになってしまいました。

心理士さんに軽く相談してみたら、「何だろう? 家庭環境が不安定だとか、子供が不安に思うような心当たりとかあったりします?」と言われ……正直心当たりは全くないんですが(夫婦喧嘩とかも特にしてない) 、不安にさせてしまっているのかなあと心配になり、ここ数日は思う存分甘えさせるようにしてます。

あとちょっとぶつけると「痛い」と主張してきて、それもなんか構ってほしい一心なのかなあとか。24時間構ってるんですが……。
2歳2ヶ月⑮痛い


2歳2ヶ月⑭あたまゴン

<発語とか>
3語文かな……?と思えるのがちらほら出てきました。 「◯◯くん 新幹線 のりたいよ」とか。
黒や白など色を覚えたり。まだ発音が曖昧というかフニャフニャなので、喋れてる!って感じはあまりしないんですけど。

<好きなもの>
甘いものが大好きで、最近は私がお菓子作りに精を出していることもあり、食いしん坊が加速しています。私は甘いもの食べたいし作りたい、でも息子にはあんまり食べさせたくない(虫歯や肥満が心配なので)……と葛藤する日々です。


2歳2ヶ月①だめこれは6:5

2歳2ヶ月⑧デザート
2歳2ヶ月⑨デザート2


<嬉しかったこと>
「ありがとう」を覚えたのが今月圧倒的に嬉しかったです。めんどくさい要求をされても、「ありがと」と言われると、何でも言って!!!!ってなります。
ツイッターにも書いたのですが、息子がありがとうを覚えたのは、「とってください」という絵本のおかげでした。
それから児童館で身長を測るとき、いつも何故か嫌がって泣いて拒否していたのですが、今月は(ちょっとビビってはいたけど)泣かずに大人しく測れたのが嬉しかったです。

とにかく今月も怪我や発熱などなく乗り切れてよかったです!
 2歳2ヶ月⑩さいこー


<おまけ>
 2歳2ヶ月⑦起きなさい
2歳2ヶ月⑬スクワット
私に厳しい息子。

三鷹の森ジブリ美術館に初めて行ってきました。

この美術館が出来たのは確か私が高校生くらいの頃だったと思うんですが、当時割と近くに住んでいたので家族と行こう行こうと話してて、でも完全予約制でなかなかチケットが取れなかったため、先延ばしにしている内に私が成人して結婚してさらには子供まで産んでしまうという。そしてその子供が早2歳1ヶ月。

その2歳の子を連れて、行ってきました。
息子はジブリ作品はまだトトロしか触れておらず、でもトトロだけは大好きで毎日のように見ているし(つーか私がこの美術館に向けて集中講座のように見せていたんですが)、『さんぽ』はかなりしっかり歌えるようになってきました。
美術館の内容をほとんど知らずに行ったので、私か息子、どっちかは楽しめるかなーどうかなーという感じだったのですが……。

ジブリ③
入り口にはトトロが。ここはチケットなくても見られます。
 
ジブリ②
鉢植えの中にはお湯屋。

館内は残念ながら全面撮影禁止なので画像はありません(パンフレットに、「物語の主人公になるには、カメラを向けるのではなく、この空間をご自分の目で見て、体で感じてください。そして、思い出は心の中に大切にしまって持ち帰って欲しい」という宮崎駿監督のメッセージが載っていました)。

建物は古い洋館風で、入ってすぐにステンドグラス越しに光が射す階段があり、全体がノスタルジックな雰囲気に包まれていました。ちなみにベビーカーでの入場は不可なので、入り口で預ける必要があります。
2階建てで地下から屋上までの4つのフロアに色々な展示がありますが、特に順路などは決められておらず、好きなように見て回ってくださいというスタンス。コンセプトは「迷子になろうよ、いっしょに。」だそうです。確かに初見では迷子になりそう。

最初に入ったのは常設展示室「動きはじめの部屋」でした。ここはアニメーション映画が出来るまでの歴史を追った展示室で、と言っても◯◯年に誰々が〜という堅苦しい話ではなく、「人はどのように絵を追いかけ、アニメーション映画に辿り着いたのか」というような内容です。昔はこんな仕掛けで動く絵を楽しんでいた、それがこんな風に進化した、こういう道もあった、そしてアニメーション映画に……という流れが、ジブリの絵や仕掛けで楽しめます。
薄暗い部屋に静かなピアノが流れていて、なんだか、「昔はこうだったんだよ」と静かに語るおじいちゃんの話に耳を傾けているような、穏やかでありながら確かに琴線に触れる、そういう展示でした。個人的には、この部屋だけでもうチケットを買う価値があるなあと思ったくらい。
息子にはちょっと退屈かなと一瞬思いましたが、とんでもなかった。ちょっと進化したパラパラ漫画のような立体像が展示されていたんですが、息子はそれに夢中になって、でも「おおおー!」という興奮ではなく、うっとりしたような、どこか切ないような顔でじっと見つめていて、こんな小さい子供でも感じるものがあるのかなあと何とも不思議な気持ちに。
ジブリ①

ジブリ作品って、こう何て言うか原風景とも言える絵やシーンが多いと思うんですが、この美術館もそういう雰囲気ですね。来たことないのに懐かしいという。そこに例えばトトロやロボット兵のような類い稀な想像力や創作力によって産まれた存在がいるので、懐かしいのにちょっと怖くて不思議でっていう、日常ではあまり動かない部分の感情をかき立てられるような場所だと思いました。


館内にはカフェとテイクアウトのお店があります。店内は満席で結講長い列が出来てました。カフェの一部の商品をテイクアウトできるカウンターがあったので、80円の「大鍋で煮出した麦茶」と、「クリームチーズとあんこのドーナツボール」を買いました。麦茶すげー美味しかった。


さらに常設展示展「映画の生まれる場所」。ここは宮崎監督の心の中を具現化したような部屋が連なり、アニメ映画に関わる人達が実際にどのような仕事をするのか、というのが紹介されています。ジブリ映画の絵コンテやスケッチなどが至る所に貼られているし、財宝が詰まった宝箱や、飛行機の模型や、大量の煙草の吸い殻や、多種多様な本が無造作に(と言っても計算されてるんだろうけど)どっさり置かれていて、宮崎監督のルーツに思いを馳せることが出来ます。好きな人はここだけで一日潰せそう。
アニメーターがいかに苦しみながら仕事をしているか、なんてことも垣間見えます。印象的だったのは、「昔はラジオなんかも持込まず、みんなで歌を歌いながらアニメを作った。今じゃみんなイヤホンして仕切りのあるデスクに突っ伏して描いてる」みたいな内容の貼り紙。この美術館、全面的に「古き良き時代」に思いを馳せる場所になってるんですよね。


そして待望の(?)「ネコバスルーム」。小さな部屋というか一角に、ネコバスの巨大ぬいぐるみがどーんと置かれています。 入れるのは小学6年生以下。5分間の入れ替え制で、大人は外から見るだけ。一応エリアの中にスタッフさんがいて、子供達が怪我をしないように見守ってくれています。
私達が行ったのは平日午後の早い時間だったためか、ほとんど幼稚園以下の小さい子達ばかりでした。
我が子がネコバスと戯れてる姿なんて、もう絶対写真に撮りたいんですが、残念ながら先述のように撮影は不可。しかも息子は戯れるどころか、ほとんどネコバスに触らず……。 ネコバスの中には「まっくろくろすけ」のぬいぐるみがどっさり入ってて、もう絶対気持ち良さそうなのに! ちょっとだけ手足に触ったり、目を突いたりしてましたが、部屋の中を彷徨ってる時間の方が長かったです。

ジブリ②

でも嬉しかったのは、息子の楽しそうな顔。ここで思ったんですが、うちの息子はどうやら「他の子が楽しそうにしてる場所」が好きみたいです。児童館でも公園でもどこでも、他所の子がキャッキャ言いながら遊んでると、特にその遊びに加わる訳でもないのに息子もやたら大喜びして、少し離れたところでニコニコしてるという姿が多いんですよね。何だかよく分かりませんが、きっと「楽しそうな雰囲気」が好きなのかな。もっと積極的に加わればいいのに!というお節介な親心がなきにしもあらずなんですが、でも他人の笑顔に幸せを感じられるというのはとても素晴らしいことだと思うので、ちょっと誇らしいし、長所として見守りたいです。


他にも色々展示があったのですが、息子の体力や私の都合などによりここで終わりに。何度行っても楽しめる場所だと思うし、チケットも大人1000円とかなり安いので、またその内来ようと誓いました。ネコバスルームは小6まで入れるし!

とにかく細部に至るまで宮崎監督とジブリの美学に浸れる美術館でした。昔は私も雲の中のお城や水中の世界を思い描く子供だったのに、今じゃ「撮影禁止かあ〜残念」なんて思ってしまうどっぷり世俗に染まった大人になったんだなーなどと自分を省みつつ、一時でもスマホの存在を忘れて胸を躍らせることが出来て、心が軽くなったような、さながらお湯屋に来たオクサレ様のようでした。まあ洗い流したところで私は神様じゃありませんけど………。きっと多くの大人がこの美術館でそんな気持ちになるんだと思います。



あ、もちろんロボット兵は見ました(屋外は撮影OK)! 息子はよく分かってなかったです。怖がってもなかった。
ジブリ

 

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