実は前々から夫が「流しそうめん機、絶対楽しいと思う」と地味に欲しがっていたのですが、私は「いや絶対いらないでしょ…」派でした。流しそうめんってのは夏の蒸し暑さを感じながら竹に流れてくるそうめんを食べるのが風流なのであって、冷房の効いた部屋で電池式おもちゃみたいな機械にクルクルそうめん回らせて一体何が楽しいのか? むしろ虚しくならないのか?と思っていました。
が、夏休み中にプールなどを楽しんで、「もっと何かやりたい……夏らしい何かを……」と考えていたとき、突然、ほんと発作のように「流しそうめんだーーーー!!!」とひらめいてしまったんです。思いついてすぐ夫に吐露して、夫も私の気が変わらない内に急げと思ったのか救急車を呼ぶような勢いで近くのホームセンターに在庫確認の電話をして、あると知った瞬間に速攻で家を飛び出して買ってきました。まさに電光石火の連携プレイ。そうして流しそうめん機が我が家にやってきたのです。
ホームセンターの人も、まさか平日の夕方に鼻息荒く流しそうめん機の在庫を聞いてくる電話がかかってきて、その十分後には客がそれを抱えてレジに飛び込んでくるとは思わなかったことでしょうね。




Amazonや楽天などで検索すると様々な種類があって、大がかりのものはそうめんがウォータースライダーを滑って落ちてくるようなものや、さらにそのウォータースライダーがピンク色に光るナイトプールver.とかいう完全に面白がってる商品も見つかります。



これはこれで盛り上がりそうだとは思うのですが、私は面倒くさがりなのでとにかく「組み立てや片付けが簡単」なのを重視して選びました。というよりホームセンターにはシンプルなやつが二種類あるだけだったので選ぶも何もなかったんですが……(つい先日までアンチ流しそうめん機だった私に言わせれば、二種類も置いてあることにビックリだけどな!)。でも結果的に組み立て・掃除・片付けが簡単なものが手に入ったのでよかったです。


うちが買ったのはこういうやつ。2000円ちょっとくらいでした。
流しそうめん機っていうか、どう考えても「回しそうめん機」なんですけど。




早速そうめんを茹でて、水を入れた流しそうめん機をスタートさせて流してみると……

速い!

想像の3倍は速い! すごい勢いでグルグル回ります。これは確実に流しそうめんではなく回しそうめん。臨戦態勢の息子もしばらく手が出せずに3周くらい見送っていました。こんな想像の3倍も速いなら赤い色で出してほしかった〜。ちなみに音はそんなに大きくなかったです。

3歳4ヶ月流しそうめん①


しばらくして目が慣れたので(あとそうめんをたくさん入れると一気にスピードが落ちる)満を持してそうめんを食べようとしたときに気付いたのですが、これ、左手の人にめちゃくちゃ不利ですね。うち夫と息子が左利きなのですが、反時計回りに流れているので、「やって来たそうめんを待ち構えてキャッチする」ことがうまく出来なくて、「去りゆくそうめんを追いかける」のに終始してしまうんですよ。
逃げるそうめんを捕まえるってかなり難易度が高いと思います。3歳の息子は最初かなり四苦八苦してました(テーブルもびしょびしょになりました)。
水の向きを変えることが出来たらいいのになあ。うちは左利きが二人、右利きが一人(私)なので、我が家に限って言えば右利きの方がマイノリティなんですよね。ぐぐってみたら同じように悩んでいる左利きの方が結構いるようです。左利き向けの流しそうめん機を開発してほしいですよね。ナイトプールよりも。




結局ワーワーやってるうちに大量のそうめんを食べていました。回ってるのが面白くてどんどん回したくなり、回したからには食べないわけにはいかず、という感じで三人でヒーヒー言いながら食べました。

先ほど書いた通り設置も片付けも簡単なのでもっとたくさんやりたいのですが、秋以降はそうめんという感じでもなくなりますよね。なので何か他のものを回せたらいいなと思っていろいろ考え中です。この前はせっかくだから息子の好物を、と思ってトウモロコシ(粒)を水に放ってみたのですが、これはハンター試験か?というくらいの難しさになってしまったのでお勧めしません。




実際にそうめんを回しているところを写真に撮ろうと思ったのですがすっかり忘れてしまって、せめて実物の写真くらいは「このくらいの大きさですよ」みたいな感じで 載せようと思ったんですが、出すのが面倒なのでやめました。面倒なんじゃねーか。無益な内容ですみません。そのうちまたやったら載せます……。