1歳半でまだ言葉が話せなかったため、保健士さんの勧めで言語聴覚士(以下ST)さんと面会してきました。

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現時点で息子は1歳7ヶ月なのですが、未だにほとんど話せません。物を見て自発的に言えるのは「わんわ(犬)」「がおー(ライオン)」「ぶー(車)」くらい。
多分ですが、発音が苦手なのかも…なかなか「ブーブー」と言えなかったり、バナナを「バ」としか言えなかったり(以前はもう少しちゃんと言おうとしてたんですが、なんか諦めたっぽい)。

STさんに訊かれたのは、
・大人の言葉を理解していると感じるか?
(◯◯取ってきて、◯◯しようね、など、こちらの言葉に正しい反応を見せるか?)

・ 小さい音も聞こえているか?
(私は「多分…。聞こえてないのでは?と不安に思ったことはないです」という程度しか答えられなかったんですが、ちょうど会話中に本棚の本がバタッと倒れて、息子がそれに反応していたので「あ、大丈夫みたいですね」ってなりました。ラッキー)

・本などを見て指定された物を指差すか?
(ワンワンはどれ?みたいな定番のやつ。うちはワンワンとかバナナとか、興味ある物しか指さないんですが…と言ったら、「それで十分ですよ」とのこと。たくさんある中から知っている物・好きな物を探し出せるかがポイントのようです)
 
・自分の目や耳、鼻や口を指差せるか?
(息子は絵本「だるまさんの」が好きで、それに合わせて「◯◯ちゃんの……目!」や「耳!」と言うと指差すんですが、ちゃんと理解してるのか、単に振り付けとして記憶してるだけなのかは正直謎です。でもまあ大丈夫でしょうってなりました)

要は、物をちゃんと識別できているか、という点が大事らしいです。例えば「オムツ取ってきて」と言われて持って来られるということは、つまりオムツとそれ以外の物の区別がついているということで、それが出来てるかどうかが大事、という。

とにかく大人の言葉を理解していなければ発語には繋がりませんよね、ということでした。たくさんの言葉を知って、理解して、その中から一つ一つ発語していくわけで。

で、息子はとりあえず理解はしてるようなので、発語には繋がってなくてもあまり気にしなくて大丈夫、単に時期が来てないってだけですよ、という感じに言われました。もういつ話し出してもおかしくないとも。これにはすごく安心しました。
 
さっき「発音が苦手なのかも」と書きましたが、STさんもそう見たようで、口を鍛えるトレーニングをするように案内されました。フーッと息を吹いたり、奥歯を使ってモグモグしたり。その辺が弱い可能性があるみたいです。

確かにそう言われると、うちはラッパなどの玩具を持ってなくて(マンションなので近所迷惑かと思い…) 吹く動作をあまりしてきませんでした。食事も、未だに結構小さく切ってるし。丸呑みしていませんか?と訊かれたのですが、どうだろう…多少は噛んでると思うんですが…。
乳幼児向けのお菓子などは前歯だけでサクサク噛めてしまうので、もっと噛みごたえのある物をあげて下さいねと言われました。噛みごたえのある物…それでいて喉につまったりしない物…と考えてるんですが、干し芋しか思い付かない……うっ小さい頃に茨城のおばあちゃんから大量の干し芋が送られてきて毎日食べさせられた思い出が… 。

あと噛む癖をつける方法として、「まだ噛んでねー! まだモグモグだよー! はいここでゴックン!」と声をかけてあげたらどうでしょう、と言われたんですが、そんな修造みたいな声援で出来るもんなんですかね…!?
試しにやってみたんですが、息子には「何だ食事中にうるさいな」という顔で一瞥されて終わりでした。


それと、子供が欲してる言葉を的確に投げかけてあげるのも効果的とのこと。これは結構やってきたつもりではあるんですが、もっと精度を高めようと思います。
確かに息子は私の「すごいねー」「あったかいね」「あっちー(熱い)」「えらいねー」「可愛いねー」などを積極的に真似するので、「この感情を何と表現したらいいのか? 知りたいのはそこなのだ…」という欲求を持っているのかも。


そんな感じで、今のところ発語が遅れてるという点以外は心配なさそうですと言われました。何か心配な点があった場合は、いわゆる療育的なクラスを紹介されるようでした(自治体によって違うと思います)。
うちは療育はとりあえず必要なさそうで、次は数ヶ月後にもう一度来て成長を見せて下さいねーとのこと。

漫画にも描きましたが、「何かおかしいのかも」などと言われなかったことにも正直安心したのですが、とにかくSTさんが信頼できる方だったので、もしこれから先なにかの診断が下りたとしても、こういう専門家の方が近くで支えてくれるならきっと大丈夫だ、と思えました。
不安なのは、障害があるんじゃないかということ自体よりも、障害があるかもしれない子供を一人で(夫婦だけで)育てていかなければいけないのか、という点だったからです。もちろん実際には専門家と言えども自宅に住み込んでくれるわけでもなし、夫婦だけで育てていかなければいけないんでしょうが、精神的に寄り添ってくれる人がいるか、自治体が支援してくれるかどうかで大分違うと思ったので…。

(そういや1歳半健診の愚痴漫画を描いたときに、ツイッターで「医師に酷いこと言われようが、STさんを紹介して貰えるだけでいいじゃん。うちの自治体はテキトーにしか見てくれなかった」という意見を結構見たので、かなり手厚い方なのかもしれません。
待機児童多いし公園汚いしどうなってんだよーと思ってたのですが、意外と良い自治体なのかも…。それにしても、「凹んだ〜」という話のときに「何だそのくらいで。私の方が辛いんだけど」と言われると、うぐぐ…ってなりますね…)


とにかく息子は「現時点では発語を待ってればOK」というだけであって、今後どうなるか、本当に言葉が出てくるのかは全く分からないのですが、とりあえずSTさんのアドバイスを元に、焦らず出来ることをコツコツやっていきたいと思います。

 
あと、漫画では1歳半健診のヒゲ先生を悪役にして執拗に恨んでしまいましたが、実際はそこまで悪く思ってないです(本当です)。ヒゲを毟るとか描いてしまい、気を悪くした方がいましたら申し訳ありません。そんなことはしません。