クリスマスが迫ってきましたね。ケーキやプレゼントの調達や、当日の献立など、頭を悩ませたり準備に追われる時期だと思います。大掃除とかもあるし……(げっそり)

うちのクリスマスの準備状況はこんな感じです。

<済>
■アドベントカレンダーを用意する
■ツリーを出す
■部屋の飾り付けをする
■プレゼントを決める

<未>
□シュトーレンを用意する
□当日の献立を決める
□プレゼントを買う
□ケーキの予約

全然出来てないな。

ケーキは市販のと自分で作ったのと二つ用意する予定……なぜなら私の中で「自分で作りたい気持ち」と「美味しいケーキを食べたい気持ち」が互角で戦っているので……(私が作ったものより市販の方が確実に美味しいし子供も喜ぶということは一応理解している)。



クリスマスの精神

個人的に、クリスマスを単に「ケーキやご馳走を食べてプレゼントを貰える日」として覚えさせたくないなという気持ちがあります。これは親のエゴなのかもしれないけども、もう少しクリスマスに対しては敬虔な気持ちであってほしいというか……。

昔よくNHK教育で放送されていた海外ドラマ(シットコム)なんかでは、クリスマス時期になると必ず「クリスマスの精神を学ぶ」という趣旨の回があったりしました。印象に残ってるのは、ある子供が面識のあるホームレスを家に連れてきて、家族は最初は困惑するんだけど、「今日はクリスマスなんだから」とそのホームレスをディナーに招く、みたいなやつ。クリスマスだけなのか?他の日だったら追い出すのか?とかまあ突っ込みどころはあると思うんですけど、とにかく「クリスマスというのは神聖な日なんだ」というのを毎年何かしらの形でやってたんですよね。

そういうのを、少しずつでも教えていけたらいいなーと思っています。理想ですが。

なおイエス・キリストの誕生云々については、ブルーナの『クリスマスってなあに』がシンプルでいいのかなーと思います。聖書を噛み砕いた絵本とかあると便利ですけど、聖書を噛み砕くって難しそうなイメージ……。




あとこちらは未読なのですが、クリスマスの習慣などについてやさしく解説されてるという同名の絵本も気になります。著者はジブリの『思い出のマーニー』の原作を書いた人だそうです。

ジョーン・G・ロビンソン
岩波書店
2012-11-08




サンタさんと文通する


で、息子はいろんなところで「サンタさんにプレゼントをもらえる」という情報を得ており、サンタさんが何者なのかを全く知らないのにとにかく「プレゼントくれる」というところだけ理解しているようなんですよ。
「サンタさんにお手紙を書く」と言い出したので、じゃあ代筆してあげるよ、なんて書く?と言ったら、「サンタさんへ。プレゼントください」とか言うんですよ。そんな味気ない手紙、サンタさんが泣くぞ。
それで「まずはお名前、『ぼくは◯◯です、3歳です』とか、そういうことを書こう」というところから教えて、書き終えた手紙を靴下に入れておきました。

そして、これはプレ幼稚園で得たアイディアなのですが、息子が寝た後、靴下の中にサンタさんからの返事を入れておくことにしました。「息子くん、こんにちは。サンタクロースです。お手紙ありがとう」みたいなやつ。

とりあえずプレゼント話は置いといて、「わたしはラップランドというところに住んでいるんだよ」とか「トナカイのソリに乗って飛ぶんだよ」みたいな、サンタクロースの基礎知識? 豆知識? みたいなやつを混ぜ込んだ内容にしました。(偉そうに言っておいてあれなんですけど、私もサンタのこと詳しく知ってるわけではないので、間違った知識もあるかも。せこせこググりつつ書いてます)

で、シメはもちろん「いい子で待っていてね」ですよね。ここがキモですよね! 全親の願い!
ただ漠然とした「いい子」では意味が通らないし、そもそもいい子って何? それって大人にとって都合のいい子ってことなんじゃないの? という迷宮に入ってしまうので、具体的にお願いしたいことを書きました。息子の場合、「ふりかけを かけすぎないでね」とか……(最近ふりかけにハマっていて、ご飯にドサーッとかけたがるので)。


息子の反応と親の罪悪感

サンタさんからの返信に大変喜んでいました。朝起きたら靴下の中に入ってるという演出がよりテンションを上げたみたいで、思わず「計画通り(ニヤ)」ってなりましたよね。
3歳7ヶ月サンタ手紙

ただあまりの喜びように、かなり罪悪感があったことも併記しておきます。なんか、大人の作り出した空想に無理やり引き摺り込んで、はしゃいでる様を上から眺めてニヤニヤしているような、そんな悪趣味さを自分でも感じてしまいました。壮大なドッキリを仕掛けているような……。正直、サンタさんの存在をよりリアルにしていくことが正しいのかどうか自信がないです。

3歳7ヶ月サンタ手紙2


昔しずかちゃんも言ってましたよね。「喜ばせてからガッカリさせる嘘はいけない」って。
(しずかちゃんの「あんたの家が火事よ。」もなかなかやべー嘘だと思うけどな)

「サンタさんがプレゼントくれるんだってー。買うのは親だけどねー。いやなんでもないよーアハハー」くらいの感じにしておいた方がよかったのかなーー。
そのうち自然に「あー、あれは親なんだ。なーんだ」と気付くならいいんですけど、真面目にショックを受ける子もいるって聞きますし。親が率先して手の込んだ演出をするのはやり過ぎなのかもしれない…。

まあ「サンタさんからの手紙」はプレ幼稚園でもやってることなので、私がやろうがやるまいがそこまで影響はないかもしれないですけど。ちょっと悩んでしまいました。いつも悩んでるな。

あと一応、サンタから手紙を受け取れるサービスも複数あるんですよね。いずれも1500〜1700円くらいです。1500円払って書いてもらうくらいなら親が書いても別にいいかという気持ちになってきます。(いや、このサービスを否定したいわけじゃないですよ。夢があって好きです)
Santa Greeting

フィンランドから届くサンタさんからの手紙
(今年は受付終了してます)

終わりです
 
最終的にどうしたらいいのか分からなくなってしまいましたが、とりあえずクリスマスは楽しみです! ケーキいっぱい食べるぞ〜!(投げやり)