2018年01月

昨年、保育士試験を受けて、数日前に合格通知が来ました。

一昨年、1歳半健診で息子が発達の遅れを指摘されたのをきっかけに、私がもっと勉強しないと…と思って幼児教育や児童発達などの本を読むようになりました。その流れで保育士試験の参考書を入手したので、せっかくだからこれ受けてみようかな?と思って申し込んだ次第です。
明確に「保育士になりたい!」と思ってのスタートではなかったのですが、勉強してる内に、保育士って大切な職業だなあ、実際なれるかどうかは別としても、資格は取っておきたいな、と思うようになりました。


保育士試験は、「8科目の筆記(保育原理、教育原理・社会的養護、児童家庭福祉、社会福祉、保育の心理学、子どもの保健、子どもの食と栄養、保育実習理論)」+「2種類の実技」という構成です。

テキストは去年の頭からちょこちょこ読んでいましたが、本格的に勉強を始めたのは夏くらいから(夏に受験を申し込む際、費用が1万3千円かかったので、これは絶対に落ちてはならないと思い……。高すぎじゃないですか……?)。
毎日息子が寝てから1〜3時間くらい勉強しました。でもうちの息子は、熟睡しているように見えて私が布団から抜け出すと即座に察知して泣き出すという特技の持ち主なので、何度も引き戻されて勉強時間の確保には苦労しました。睡魔に負けてしまったことが何度も……。
そんな感じだったので、これは一発合格は無理なのでは、と若干諦めつつ臨んだのですが、本当にラッキーなことに合格することが出来ました。どこかのサイトに「今年は簡単だった」と書いてた人がいたので、運が良かったのかも。
それか1万3千円をもう一度払うのは嫌だ!という執念の賜物かもしれません。 これがもし5千円くらいだったら「まあ落ちてもいいや」と気が緩んでダメだったかもしれないなと思います。でもだからって高すぎじゃないですか……?


で、筆記試験のおよそ1ヶ月半後に実技試験がありました。
実技は
「音楽(ピアノなどで童謡の弾き語り)」
「 言語(指定された昔話を自分で編集して暗記して披露)」
「 造形(その場で発表されたお題のイラストを45分で描く)」
の3つの中から任意で2つ選びます。私は言語と造形にしました。音楽は、ピアノは習ってたので多少は弾けるんですが、歌が壊滅的に下手なので……。笑えないタイプの音痴です。
試験当日は、午前中にイラスト試験、午後にお話という流れで、意外にもイラストの方が緊張しました。その場でお題が配られて描き出すのですが、最初の5分くらいは手が震えてたのを覚えてます。音楽や言語と違って、描く過程を見られてるわけじゃないので一番緊張しなさそうだなと思ったんですけどね。
お題は「保育士と園児が落ち葉で遊んでいる様子を描け」みたいなやつだったんですけど、時間が45分しかないので下書きとかしてる暇がなく、構図だけ決めて色鉛筆でザーッと描く感じ。それでも時間ギリギリでした。終わった後、試験官が用紙を集めるときにチラッと他の方の絵が目に入ったのですが、皆さんすっごく上手くて、もうそのまま絵本とかに出来そうな絵がいくつもあったので、うわ〜これは……と凹みました。

一方で言語は、話を完璧に覚えていたし、3分という時間もキッチリ守れたし、ほとんど緊張せずに自信持ってニコニコと話せました。ムッツリとこちらを無表情で見ている試験官にはちょっとビビりましたが。

でも合格通知を見てみたら、ダメだ〜…と思った造形が、完璧だ!と思った言語より点数が高かったので、謎です。自分ではニコニコしてたつもりだったけど、試験官の目には不審なニヤニヤに見えていたのかもしれません。
いずれにしても晴れて保育士資格を取ることが出来ました。正直、すごくすごく嬉しいです。合格通知を開いたとき、脳内に息子の「ヤッター!」という声が響きました。あんまり嬉しくて、郵便受けの前でピョンピョン飛び跳ねそうになったくらい。ガッキーだったら可愛いけど、私がやったら通報ものです。それでも我慢できず、エレベーターの中で、やったやったー!とバタバタしてしまいました。



そういうわけで、私のような人間が人様のお子さんを預かるなんて世も末だと思うけど、せっかく資格を取れたのだから、精一杯保育士として働きたいと思います!

と言いたいところだったが、息子を預ける保育園が見つからなさそうなので、あと数年は働くことができないのであった。

〜完〜 


(うちの自治体は待機児童数がエグいことになっており、保育士の子供を優先する予定はないそうで、求職中じゃ認可外も厳しそうな様子でした。
「30代・資格取ったばかりの未経験・幼児持ち・低スペックの私が仕事を見つけるのと、母親が求職中の2歳児が保育園に入るの、どっちが先か競争だ!」編に突入しようか悩みましたが、元々今年はプレ幼稚園に行く予定だし、夫とも話し合った末、職探しは保留に。幼稚園に入ってから可能であれば短時間パートで働けるかな……そんな都合良く条件の合う園があって、私なぞが雇ってもらえれば、だけど……) 

去年はネット上で色々な方にリプやコメントをもらったり、何かと教えて頂いたりしました。その節はありがとうございました。今年もよろしくお願いします。
最近、こんな全く更新しないし、更新したところで何の役にも立たないブログを「私のブログです^^」と発表してることがたまにどうしようもなく恥ずかしくなって家で一人でグエエェェと悶えたりして、衝動的にブログもツイッターも削除したくなってるのですが、正直楽しいし、とても貴重な息抜きの場となっているので、恥ずかしながらもう少し続けていく所存です。別にこのブログがあろうがなかろうが誰の迷惑にもなっていないしいいか〜的な。この「めちゃくちゃ思い詰めた後にパッとどうでもよくなる」みたいな性格をどうにかしたい。


〜新年の目標〜

・映画をいっぱい見る
去年もこう思ってて、映画ノートを見返してみたら2017年に見たのは60本くらい。映画とは別にドラマシリーズを見たり、気に入った映画を繰り返し繰り返し見たりしたので、「集中して映像を見る」という時間は割と持ってたと思うけど、もう少し見たいです。

私は去年セクハラでハリウッドを追放された(のか?)ケビン・スペイシーが中学生の頃から大好きで、正直好きな俳優TOP3に入れていたので、もう彼の演技が見られないということに大変ショックを受けた、セクハラは最低だとしてもスペイシーの演技は本当に素晴らしいし、歌もうまいし物真似も出来るんです……という話を長々と書いたのですが、誤って保存する前に消してしまいました。今やハリウッドのセクハラ野郎の代表格となってしまったスペイシーの栄光についてなんて今さら誰も読みたくないだろうし大した内容じゃないからいいんですけど、中身に関わらず書いた文章が消えてしまうのはショックですね。スペイシーめ。

去年見た映画で何番目かに良かったのは『心のカルテ』という摂食障害を描いた作品でした。完全にネタバレになるのですが、無食欲で痩せ細っていく主人公に対し、母親が「あなたが死にたいと言うなら受け入れる」と涙ながらに語ったり、「あなたがこうなったのは、赤ちゃんの頃に私が育児ノイローゼでちゃんと抱っこしてあげなかったからかもしれない。だから今、あなたに授乳したい」と成人の主人公を抱っこしてミルクを与えるシーンなどが印象に残りました。ホラー映画ではありません。

あと『ぼくたちのチーム』という青春映画も。久しぶりにバッドエンドじゃないゲイ映画を見たので嬉しかったです(厳密に言えばゲイの子が出てくるだけで、いわゆる『ゲイ映画』ではないんですが)。SHERLOCKのモリアーティ役の俳優さんがゲイの教師役を演じているので、そっち方面で喜ばれている気がします。


・ 映画館に行く
ネット配信サービスを利用し始めてからというもの、家で映画を観るのが快適すぎて映画館に行くモチベーションがゼロどころかマイナスにまで振り切れてしまってるのですが、それでも今年は映画館で見たい作品があります。春に公開予定のCall My By Your Name(男の人と男の人が恋に落ちるお話だよ〜!)と、おそらく日本でも年内に公開されるのではないかと思われるThe Death and Life of John F. Donovan(グザヴィエ・ドランの最新作だよ〜! ジェイコブ・トレンブレイ君も出るよ〜!)なんですけど、この2本はもう何を置いても絶対に劇場で見てやりたいです。
あとアンパンマンの映画を息子と一緒に見に行きたい。去年行こうと思ってたのに結局行かずに終わってしまったので。

・音楽を新規開拓する
私は洋楽が好きなのですが、プレイリストが概ね2009年辺りで止まっているという有様なので、いいかげん新しい風を入れたいです。何だかこのまま自分が若かった頃の音楽にしがみついて一生を終えるのではないかと怖くなってしまったので。歳を取るということが徐々にリアルに感じられてきたこの頃です。
ジャンルとしてはトリップ・ホップが好きで、悲しみを感じられるかどうかというのが私の音楽選びの基準なので、今年はたくさん暗い曲を集めたいです。ポップアイドルの明るい曲も好きなんですけど。

・痩せる
痩せたい痩せたいと言い続け、その割に特に努力もせずズルズル来てるのですが、それでも去年は気付けば6kg落としたので、今年もユルく5、6kg減らしたいです。 

・人としてちゃんとする
具体的には「挨拶をハキハキする」とか「ゴミを見つけたら拾う」みたいなことを地道にちゃんと出来るようになりたい。お正月に自転車で走ってたら空き缶が転がってて、あぶねーなと思いつつスルーした後、スルーしちゃダメだろと思い直して引き返したりしました。こういうことを、いちいち意識せずとも、大人として当たり前にきちんと出来るようになりたいです。


もし今年の年末までブログを残しておいた場合は、ちゃんと出来たかどうか確認したいです。出来てなかったら消す。

■クリスマス
クリスマスとか、先月のことなのにもうずいぶん前のことのよう……。こういうイベントの記録はリアルタイムでやっちゃわないと、時間が経つと全然書く気にならないですね。まあ特に書くこともないのですが……。
でも今年は幼稚園や児童館や商店街など、色々なクリスマス会にクリスマス会荒らしのごとく参加したことで、息子はすっかりクリスマス大好き坊やになりました。
2歳8ヶ月サンタ


2歳8ヶ月プラレール


■イヤイヤ期?と思いきや

ある夜、寝言で突然「ヤダ!」と言っていて、その翌朝だったか数日後だったか、朝起きて一言目が「イヤダ!」だったので、ついにイヤイヤ期か!?とドキッとしたのですが、結局何もなく終わりました。でも以前に比べて「いやだ」と言う機会は増えたかも。よく聞くような、ヤダヤダと何もかもを拒否するとか、長い時間延々とグズるということはないので、反抗期はまだ先のようですが……。
 

■女の子と息子
2歳8ヶ月耳鼻科

息子が児童館で仲良くしてるお友達が見事に女の子ばっかりです。外で知らない女の子に会うと、なんとなく一緒に遊びたいような仕草をするし、自分のことを「かっこいい」と言ったりするので(……)、2歳児なりにそういう自意識があるのかな〜と不思議です。
が、先日洋服を買いに行ったらピンク色のいかにも女の子向け!という洋服を手に取って「これが欲しい」と言い出したので困惑しました。
2歳8ヶ月洋服
赤ちゃんならまだしも、2歳児(しかもデカい)でこのピンク色はちょっと……いやしかし、別に男児がピンクの服を着ちゃいけないわけではないし、こんな風に「男の子なんだからピンクは変だよ」なんて前時代的な考えを次世代の息子に刷り込むのはどうなんだろうか、今は誰もが好きな服を好きなように着る時代になってきているのでは、けど周りに笑われたり変な目で見られたら息子が傷ついてしまわないだろうか、いやしかしそういうときに息子を守ってやることこそが私の役目なのでは、私は子供の好きなものを肯定し守ってやれるそういう親になりたいんじゃなかったか、こんなことで狼狽えているようじゃ今後息子と向き合っていけないのでは……
などと考えている内に、息子の気が変わったようで「やっぱこっち〜」と全然違う服を持ってきて終わったのですが。しかしピンクの服いいね買おうね!と即答できなかったことについて、色々と考えてしまいました。難しいなー。

子供関連の商品って(大人のもそうだけど)、服でもおもちゃでも割とハッキリ「女の子向け、男の子向け」とコーナーが分かれていたり、赤と青などで色分けがされていることが多いので、ちょっと悩ましく思うことも多いです。おままごととかお人形さんとか、児童館では普通に楽しく遊んでるから、きっとプレゼントしたら息子は喜ぶだろうけど、おもちゃ屋さんに「女の子向け商品」としてピンクに飾られて並んでいるのを見るとやっぱちょっと買うのを躊躇してしまう。こういう大人の先入観を子供に押し付けて窮屈にしたくないなとは思うものの、かといって何もかもフリー!というのも現実的に……なんつーかあまりにも理想論すぎて却って生き辛くなってしまいそうだし……。育児してると、親である前に人としての自分のスタンスが問われているんだな、と折りに触れて思います。試されすぎる。

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