2016年11月

待ちに待った1歳半健診に行ってきました。


1歳半健診①

1歳半健診②


1歳半健診③
1歳半健診④


健診は、問診〜身体測定〜診察〜歯科検診〜
締めくくりに保健士さんと最終トーク(?)という流れ。


<問診>
漫画に描いた通り発語もなければ指さしなども怪しいので ドキドキしていたんですが、
言葉のチェック以外はほとんどスルーでした。
問診中に積み木渡して、どんな感じで遊ぶかを軽く見る程度。かなりユルい地域らしい。

で、言葉が一個も出てないので数ヶ月後に再健診になりました。 あと保健士さんの勧めで後日言語聴覚士さんと会うことに。
息子の場合、発語はないものの他に気になる点は(現時点では)ないらしく、
「言葉が出ないと心配ですよね〜。軽い気持ちで専門の方にアドバイス貰ってみてください」と言われました。


そういえば問診票に「悩みはありますか?」という項目と選択肢があり、 いくつかマルをつけたんですが、そこはスルーされました。
「育児の相談ができる人が身近にいない」とも書いたんですが、 「そうですかー、うん、うーん、そうですよねー」みたいな感じ。
私の場合、別に深刻に悩んでるわけじゃないんで、いいんですけど。

漫画だと「専業主婦なので」とか「日中は二人で」みたいな、さも密室育児に悩んでいる風な描き方をしてしまったんですが、週2回以上児童館行ってるし家での生活に充実感を持っているので、閉塞感はあまり感じていません。
専業主婦は保育園に預けてる人に比べて育児ストレスが多い、なんて話もありますが
(そら育児してる時間が長いんだから何ら不思議ではない)、
私は今のところストレスをほぼ全く感じてないんですよね。
これは息子がいわゆる"育てやすい子"であることと、私が基本的に頭パー子ちゃんなのと、今期のアニメが充実しているのと、電子書籍サイトで毎晩BLを読み漁ってることが理由だと考えられます。
まあ、来年以降イヤイヤ期が始まったり、トイレトレーニングを始めたり、発達が遅いことが本格的に問題になったりしたら、また状況が変わるとは思うのですが…
(でも来年にはufotable制作の刀剣乱舞アニメが始まるので、まだ大丈夫かも!)。




<身体測定>
身長が発育曲線を飛び出してました。
体重はギリ曲線内。


<診察>
ここで小児科の先生に微妙な言われ方をしまして、
漫画ではちょっと誇張して描いてしまったので
先生がすげーーーーー嫌な奴になったんですが、
多分私の伝え方が不十分だったというのも大きいと思います。
まあ私が何も言う前から「言葉が出てない? ちゃんとやらないと」みたいに
言われたので、せめて話を聞いてからにしてほしかったですけど!
でも先生も短い時間でベルトコンベア式にたくさんの子を診なきゃいけないので、若干雑な感じになってしまったんじゃないかなと…
結構イライラしてる感じはしたし。
いずれにしろ、忙しい中、健診で診てくださる医師の存在はありがたいし、
多くの子供を見てきた立場として何か私に思うところがあったのかもしれないし、
逆に虫の居所が悪かっただけかもしれないし、そこまで根に持ってはいません。
何より息子に発語がないのは事実なので、 言われたことは謙虚に受け止めようと思います。
ただしあの先生がいる病院には絶対行かないけどな!(根に持ってる)
(しかも後で調べたら、この先生自分のサイトで
ワーキングマザー批判とも取れること言ってて、
評判は悪くはなさそうだけど、ちょっと一癖ある感じみたいです。
ってそこまで調べるくらい根に持ってる)

<歯科検診>
息子は虫歯はなかったものの、歯磨きは甘かったようで、もう少ししっかり磨いてあげるといいですね、とのこと。
さっきの小児科先生と違い、歯科医の方はとっても優しくて(根に持ってる) 、「でも暴れると磨くの難しいですよねー」と言ってくださって嬉しかったです。

それと、息子は指をしゃぶる癖が抜けないんですが、 このせいで歯並びに影響が出ていることも指摘されました。
3歳くらいまでに止めさせれば歯並びも自然に直るので、 なんとか色々試してみてくださいと。
けど色々やってるけどなかなか上手く行かず…。
まあ、大至急止めさせないと取り返しがつかないことに!という訳ではない、 ということだったので、あまり気負わずにやろうと思います。
あ、でも発語も気負わずにいたらちゃんとやれって言われたからな〜(根に持ってる)。
多少プレッシャー感じるくらいやらなきゃダメかもしれないですね…。


<まとめ>
そういうわけで後日再健診とか言語聴覚士の方とのミーティングとかがあるので、どんな感じだったかまた書きたいです。
そういえば私、四ヶ月健診のときも保健士さんにちょっと嫌なことを言われて…(※)
健診運がないのかもしれません。健診好きなのに…。それか私、自分が思ってるより全然"出来てない"親なのかも。凹みます。

(※予防接種のスケジュールがちょっと狂った部分があって、それを「他のお母さんはちゃんとやってますよ」と言われた。
別にすっぽかしたとか全く打ってないんじゃなく、2回目の注射が一週間程度遅れただけで、小児科の先生には全然問題ないよ〜って言われたのに! キー)



<余談>
どうでもいいんですが、場内での移動中、保健士さんが私の荷物を持って「うわっ!重いですね!」と驚いていて衝撃でした。
私も常々自分の荷物が重いとは自覚していたんですが、
オムツや着替えや飲み物など子供との外出に欠かせないものを入れたら自然とこの重さになっただけで、育児中の方はみんなこの重さを抱えてるんだと思っていたので…皆さんそこまであれこれ持ってないんでしょうか。
でも心配性なので何を外せばいいのか分からない。
先日、通勤で都心に出る夫に「震災が起きたり電車が止まったりしたときのために
携帯トイレをカバンに入れておいたら?」と言ったら、「それはいらないよね」と言われました。結構真面目に言ってるんだけど…。 

前回の記事で大体言いたいことを書いてしまったので、
特に書くことはない…というか何を書いても蛇足にしかならなさそうで
全く気が乗らないけど、前回なぜか「続きは後日」と考えなしに予告してしまったため
一応記事だけは作っておこうと書き始めました。

料理について本気出して考えてみた①

料理について本気出して考えてみた②



今回は「料理への苦手意識を克服した私が、
実際に料理上手になるために(注:まだなってません)
意識・実践していること」をメモしておきます。
以下文体が変わりまして…


①レシピは「ただ一つの正解」ではない。

私はレシピというのは「その料理を作るための公式」のようなものだと思っていた。
台形の面積を求めるためには(上底+下底)×高さ÷2を使うように、
特定の料理を作るには、ただ一つの正解(レシピ)が必要だと思っていた。

だから検索する度に違うレシピが出てきて、同じ量の食材に対して
あっちでは醤油大さじ3なのに、こっちは大さじ2ってどういうことやねんと
割とマジに思っていた。思わず関西弁になってしまうくらい意味が分からなかった。

しかし、人の味覚が様々であるように、
料理は作る人と食べる人によって変わるものだ。
季節、温度、食材、体調によって味の感じ方も作り方も変わってくる。

以前は、よく夫から「もう少し濃い味付けにしてほしい」と言われてムッとしていた。
「レシピの分量通りに作ったのだから、これを薄いと感じるなんて
舌がぶっ壊れてるんじゃないの」と思っていた。

でも我が家では、家でごろごろしてる私と、仕事で疲れて帰ってきた夫とは
求めてる味が違う。そういうことが分かっていなかった。

逆に言えば、それが分かれば完成図を自分で想像できるということ。
いちいちレシピを見て、誰かが答えを提示してくれるのを待たなくても、
自分の舌で「もっと辛くしたい」「もっと柔らかくしたい」と目的地まで見通すことが出来る。
レシピというのは、目的地までの道が分からない人に
「もしよかったら、こういう道があるよ」という例を示すものに過ぎないのだ。


②料理は情報と知識の蓄積が重要。最初はなるべく動画を見る。

上手く出来ないし楽しくもなかったから、
これまでほとんど料理の情報に触れてこなかった。
でも最近分かったことだけど、料理の上達には情報が不可欠だ。
幸い料理というのは知識や情報を得るためのハードルが非常に低い。
机に向かってテキストを開かなくても、日々のテレビや雑誌、ネットなど
至る所に情報が溢れている。
中でもやっぱりテレビやネットで動画を見るのが一番効果があると思う。
パン粉の付け方とか、火加減の塩梅とか、炒めるときの手つきとか、
実際に上手い人の"タッチ"を見るだけで
自分のやり方も大分垢抜けるということが分かった。

最近では動画で見た料理を、レシピを確かめずに作るというやり方を試みてみたが、
これが意外にも上手くできる。
レシピを見ながら作ってもあれだけ失敗してきたのに、
動画を見れば細かい情報抜きで一発で作れたのだから驚いた。
レシピを見ながら作るのが塗り絵だとすると、
動画を見ながら作るのは模写のようなものなのかな(違う…??)。
どっちが向いてるかは人それぞれだろうけど。

料理動画をツイートしてるTwitterアカウントも結構ある:
例えば Tasty Japan とか。


③料理をするときは頭もちゃんと動かす。

話題の本『理系の料理』の著者もそうだったらしいのだが、
私も御多分に漏れず料理をするときに思考停止していた。
食材を準備するときも、ぼけーっと死んだ目でひたすら切っていた。
だからそれを止めて、
「どのくらいの大きさが火が通りやすいか? 」
「半分は違う切り方をした方が見た目がいいのでは?」等と常に頭を使うことにした。
料理は「作業」でありながら「計算」でもある。

「レシピに書いてあったから」あるいは「書いてないから」ではなく、
自分の頭で考えた結論で料理をする。
それがその内「私の味」になっていくし、それがある程度のステージにまで行けば
初めて「料理得意です」と名乗れるようになるのだと思う。


ここまでの紆余曲折(?)を経て、ようやく最近まともな夕食が出せるようになった。
何よりもの収穫は料理が楽しくなったということ。
初心者向けレシピ本でレシピの読み方を知って以来、
今まで「何故かは分からないが私にはどうせ作れないもの」だった様々なレシピ集が
「いくつかの点に気を付ければ必ず完成まで辿り着けるもの」に変わったからだ。
材料や行程を見れば「今の自分に作れるレベルのものか」ということも
大体分かるようになったから、以前のようにクック◯ッドの上級者向け料理に挑み
盛大に自爆するという醜態も晒さずに済んでいる。
特別な技術が必要なものを除けば、ある程度のレシピは初見でも再現できるようになり、
料理という苦行は「食べたい物・作りたい物を作るための作業」になった
(今までは「作れる物を作る」のに頭がいっぱいで、
「何が作りたいか」なんて考えたこともなかった。
食べたい物はあれど、それを自分が作り出せるとも思ってなかった)。


とは言えもちろん駆け出しなので人様に出せるようなものではないけど、
その「伸びしろがある」という状態もまた楽しさに拍車をかけている。
毎日色んなレシピやグルメ情報を見ながら、いつか作りたいものをチェックし、
夢を膨らませている。
大人になって、それも育児中という制限の多い身で、
こんなに「新しいことに胸を躍らせる」という経験が出来るとは思ってもいなかった。
しかもその新しいものというのが、今まで毎日イヤイヤやってきた作業だというから
発想の転換というのは面白い。
考え方を変えるだけで、また少しの知識を頭に入れるだけで、
こんなにも物事の見方が変わることを実感したのはなかなか貴重な経験だった。



〜さらに蛇足:献立について〜

今まで料理以上に大嫌いだった「献立を決める」という作業も最近は楽しい。
そのときの季節や気候、自分や家族の体調、買い物に行く場所など
献立のきっかけは日常の中にたくさんあることが分かったから。
何もないところから捻り出さなきゃいけないものじゃなくて、
今の自分や家族に必要な料理は何か、その日のヒントから
答えを探し当てるクイズのような感覚で献立を立てている。

今の時期のように野菜が高騰してるとか食費に余裕がないとかで
必ずしも「作りたい・食べたい料理」を選べない日もあるが、
そういう場合もスーパーで食材を買うときに頭の中でどう調理するかを
ざっくりでも決めるようになった。
以前はどう料理したらいいか、答えが無限にあるような気がして困ってたけど
冷静に考えてみるとそうでもないことが分かる。
調理法は限られているし、私に(技術的・時間的・経済的に)出来ることは
さらに限定される。その中から気分や体調や天気に合わせて選べばいい。


献立
↑以前読んだ初心者向け料理本(タイトル失念…)にこういう表が載ってたので、
これを脳内にセットして買い物してます。

↓こうやって料理を限定していく。
献立2
(今てきとうに思い付いたやつを書いただけなので深く考えないでください)


気力や体力、時間やお金に余裕がないときもあるので、
相変わらず「めんどくせー!」と投げ打ってしまいたい日もあるものの、
以前のように真っ暗闇の中を手探りで走り回っているような状態からは
大分改善できたと思う。

献立をしっかり立てることで買い物もスムーズになるし、
冷蔵庫の奥でいつの間にか腐っている野菜なんかも減ったし(今までは結構あった…)、
何より「はあ…今日の夕食なんにしたらいいんだろ…」という
子泣き爺のように背中にのしかかっていた
毎日の悩みから解放されたのは大きい。

このやり方は全然垢抜けてないしオススメとは決して言えないが、
漫然とやっていた作業に一度しっかりと向き合い、
自分なりの答えを出したことは私にとって大きな転機だった。
このきっかけをもたらしてくれた方に改めて感謝し、
無駄に長く書いてしまった記事を締めたいと思う。
今後料理に対する考えがどのように変化していくかは分からないが、
出来る限り楽しく上達させていきたい。
そして、いいかげん量より質の、
簡潔で要点のまとまった文を書けるようになりたいものである…
(次は「猿でも分かる、洗練された文章の書きかた本」と出会えることを願って…)。

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